現在用いられている口臭測定検査は、大きく分けて3種類あります。口臭官能検査(人の鼻による実測)、ガスクロマトグラフィーによる検査、半導体ガスセンサー機器による検査です。
官能検査は、人の嗅覚で口臭を判定する方法です。この方法は検査者の鼻だけが頼りなので、一見、客観性がなく正確なのかどうか疑問に思う人がいるかもしれません。しかし実際は、官能検査が最も信頼のおける口臭の検査法なのです。
口臭とは、「呼吸や会話時に口から出てくる息が第三者にとって不快に感じられるにおい」なので、人の嗅覚で検査することが基本となります。
したがって、検査者が鼻で相手の息のにおいを嗅いで「くさい」と感じれば、その人には口臭があるのです。そのため官能検査は臨床で最も信頼できる口臭の検査法といわれています。